少し真面目な記事の投稿が続いたところで、閑話休題。
ココ最近ですが、生活リズムをちょっとだけ変えてみました。
具体的には朝型志向から夜型へ。
今回は生活リズムを変えたきっかけと、その効果についてご紹介していきます。
生活リズムを変えたきっかけ
結婚して子供にも恵まれましたが、私も男の子なのでまだまだやりたいことがたくさんあります。
その中にはスキマ時間で出来るモノもあれば、ながら作業で出来てしまうモノも。
しかしその中で一番やりたいことはブログであったり勉強であったりと、集中して取り組むためのある程度まとまった時間が必要でした。
そこで取り組んだのが朝活。まとまった時間を朝に確保しようとしたのです。
結論から言うと、
「起きるのが辛い」
「起きても頭が働かない」
「日中眠くなる」
といった感じで、朝型人間になるのは諦めました。
ただし、ある一時期だけは
「目覚ましが無くても目が覚める」
「めちゃくちゃ集中できる」
「日中の作業効率も上がる」
と朝活の恩恵を最大限受けていたコトもありました。
その時期とは、在宅勤務中の今とは違って通常出社していた時。
適度な運動が睡眠の質向上にもたらす影響がどれだけ大きいかを痛感しましたね。
なぜ夜型に?
夜型に変更した理由として、実は先述した「起きれない・効率的に時間を付けない・眠くなる」といった理由の他に、もう1つ別な理由がありました。
それが子供の存在。
青マーカー引いちゃいましたが、子供の存在自体は幸せなことです。
誤解されたくないので補足しておきます!
生まれて5カ月が経過しましたが、生活リズムが安定しているとは言い難く、それに伴って私の生活リズムも不規則になりがちです。
不規則な生活リズムでは辛い早起きの習慣化も難しく、何より早起きしようとしてセットした目覚ましが子供も起こしてしまっては元も子もありません。
逆に、夜更かしは辛い早起きに比べてハードルが低いだけではなく、(大きな物音を立てるとかしない限り)子供の安眠を妨害してしまうこともありません。
夜型のメリット・デメリット
ここまでの私の持論に納得いただけるかどうかは別として。
生活リズムとして推奨されているのは朝型がほとんどであり、夜型が推奨されるコトはほとんどありません。
唯一パッと浮かんだのは、読んだ事はありませんがコチラの書籍。
ともあれ、ほとんど推奨されていない夜型の個人的な見解をば。
- 辛い早起きを頑張る必要が無い(夜更かしの方が楽)
- 一日の最後に一番充実した時間を過ごすことが出来る
- 電気代が安い
- 健康的ではない
- (一般論として)朝よりも脳の働きが悪い
要約すると、朝型と比べて不健康で効率も悪いけど実用的、といったところでしょうか。
ただし、効率(「朝の方が集中できる」or「夜の方が集中できる」)に関しては人それぞれだと思いますので、人によってはデメリットは健康面だけかもしれません。
個人的に夜型の一番のメリットは「一日の最後に一番充実した時間を過ごすことが出来る」コトです。
「一日の最後に一番のお楽しみがある」といった方が伝わりやすいでしょうか。
夜型生活の効果
そんなこんなで朝型志向から夜型に切り替えたわけですが、夜型が私に合っていたからなのか、結構いい感じで回り始めています。
ちなみに現在、新型コロナウイルスの影響で自宅勤務中です。
通勤が無いので早起きの必要が無いばかりか、8時55分に目覚めても遅刻しません。
「具体的にどんないい影響があったのか?」という疑問については、このブログの投稿頻度に如実に表れています。
それまでは月1ぐらいだったのが、今や週に2~3のペース。
ちなみに夜型生活を始めた当初の目標は「週に1記事」でした。
書く時間を確保したコト、書くネタが溜まっていたコトも影響していますが、それでも想定していたよりも2~3倍の成果を上げているわけです。
具体的な話をすると、記事を書いているうちに次に書きたいことや、書こうとしている記事の構想が浮かんでくる、といった脳がメチャクチャ元気な感じです。
加えて、朝型と比べて夜型には割ける時間に制限がありません。
どういうことかと言うと、朝型の作業には仕事の開始という明確なエンドがあるのに対し、夜型のエンド(=寝る時間)は個人の裁量次第というわけです。
その為、朝型の場合には「やりきれなかった」コトも夜型で「やりきれる」様になりました。
これが意外と大きくて、モヤモヤしながら日中を過ごさなくてよくなったばかりか、達成感のまま眠りにつくことが出来るんですよね。
…あれ、これメリットの所で補足として書くべきだったか…?
最後に
本記事では私が生活リズムを変えたきっかけと、その効果についてご紹介しました。
朝型人間になろうとして「朝起きるのが辛い…」なんて無理をしていませんか?
そんなアナタはもしかすると朝型ではなく夜型が向いているのかもしれません。
もちろん夜型は不健康極まりないです。
しかしやりたいコトをやれずに悶々と過ごしているのと、カラダに多少負荷がかかってもやりたいコトをやれるの、どっちがいいか考えてみてください。
まぁ、朝型でそれが出来るコトに越したことは無いんですけどね。
以上です。